１学期の終業式が行われました。熱中症警戒アラートが発令され体育館がとても暑いので、リモート終業式を行い、子どもたちは教室から参加しました。
1学期の71日間、子どもたちは大変よくがんばりました。特に、挨拶、学習に向かう態度、お世話になった方々への感謝する気持ちなど成長を感じる場面が多くありました。これらは子どもたち自身の頑張りはもちろんのこと、保護者の皆様、地域の皆様などたくさんの方々のご支援があってこそだと思います。代表児童の発表にも随所に周りへの感謝について語られていました。
1学期にて転出する児童からの感謝の言葉もあり、皆が胸を熱くする場面もありました。西小での思い出を胸にこれからも頑張ってほしいと思います。
夏休みは、健康的な規則正しい生活を送り、事故にあわないよう安全には十分に気を付け、夏休みにしかできないたくさんの有意義な経験をしていただけたらと思います。
7月16日（火）に、三光株式会社様による出前授業がありました。産業廃棄物についてクイズや実験を交えてお話をしていただきました。
産業廃棄物のリサイクルをどうするのかを学ぶ中で、リサイクルができないものや燃やして処分しているものがあることを知りました。4年生は、地球の限りある資源を未来につなげるためにどう行動するのか考え、今後発信していこうと決意を新たにしました。
7月12日（金）に2年生が学校の前の砂地の畑にてラッキョウの植え付けを行いました。教えていただくのは I Love 西小応援団の 畑の先生の皆さんです。いつも優しく教えてくださいます。
もくもくと一生懸命に約2000の苗を植えました。畑の先生に教えてもらいながら、1年かけて育て、酢漬け完成までを行います。
昨年度植え付けたラッキョウは、3年生がすべてラッキョウの酢漬けにしていてもうすぐ家に持って帰ります。秋に行う潮風まつりでも地域の方にふるまう予定です。岩美西小の新しい伝統となりつつある取り組みです。
来年の収穫が楽しみです。
岩美町教育委員会の教育委員の訪問がありました。
半期に一度訪問され、子どもたちの学習や学校の様子を見てご指導をいただいています。
今日も元気な学習の様子を見ていただきました。
ご指導を受けたことをいかしていきたいと思います。
7月6日、学校保健委員会が開催されました。
前半には養護教諭から岩美西小児童の心と身体の健康状態を報告がありました。
そのあと学校医様と学校薬剤師様より指導助言をいただきました。学校医様からは「子どものメンタルヘルスについて」、学校薬剤師様からは「オーバードーズについて」のお話を聞きました。改めて、自己肯定感の大事さを実感しました。
後半は鳥取県教育委員会人権教育課の田村様を講師に「伸ばそう！子どものよさ」という題で講義と演習を行いました。自己肯定感を育てる子どもたちへの声のかけ方についてグループに分かれて話し合いました。
7月6日に、PTA主催で岩美消防署・消防団の方を講師にお呼びして、水難救助講習会がありました。
以前は夏休みのプール開放に合わせてこの研修会を開催していました。現在はプール開放は実施されていませんが、本校区は海に近く、救助の心得をPTAとしても知っておき、いざという時命を助けられる行動ができるようにと実施されました。約30人の方が参加されました。
参加の皆様、ありがとうございました。
今日は、お天気も良く地元の大谷海岸で「海の学校」が実施できました。大谷海岸は「礫浜」と「砂浜」の二つが楽しめる海岸です。今日は全校で砂浜での活動となります。
今年も、岩美ライフセービングクラブ様、地元船長会様、日本赤十字社鳥取県支部様、保護者ボランティア様が子どもたちの安全面をサポートしてくださいました。おかげで安心して活動することができます。ありがとうございます。
今年は「海の学校」の学習として、岩美ライフセービングクラブの方に「安全な海での活動」についてのご講義をいただきました。
そしてみんなで海水浴です。水温もちょうどよく、魚が泳いでいるほどとてもきれいな海に子どもたちは大喜びでした。
校歌2番の歌詞「青く水澄む 日本海 若さはじける 水しぶき 友と鍛える 心とからだ 育てよ 生き生き 元気な子ども」そのままの一日となりました。
